ウソをついても平気な人の心理とは

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ウソをつくのが平気な人の心理

世の中には2つのウソがあります。ひとつは「他人を傷つけない良いウソ」。もうひとつは「他人を傷つけて騙す悪いウソ」です。

この中で問題になるのは、悪いウソ。

悪いウソを平気でつける人間にはどのような特徴があるのでしょうか?

ウソを平気でつく人の特徴は?

周囲に迷惑がかかる厄介なウソを頻繁に言う場合、病的虚言癖によるものと考えられます。病的虚言癖を持つ人は以下のような特徴があります。

  • 虚栄心が強い、つまりは極度の見栄っ張りである
  • 空想・願望と現実を混同している
  • 過去や未来が混同している
  • 自己中心的な性格である
  • 暗示にかかりやすい
  • 子供っぽい
  • 意思が弱い、流行に敏感で流されやすい
  • 浪費癖がある

そもそもウソの定義とは?

ドイツの心理学者ウィリアム・シュテルン(1871-1938)は、

ウソとは、騙すことによってある目的を達成しようとする意図的な虚偽の発言である

と定義しています。

そして、ウソの特徴を具体的にいうと以下のようになります。

ウソの特徴3つ

  • ウソをついているという意識がある。自分の言っていることが、事実と違っていることを承知している。
  • 相手(または自分)を騙す意図がある。また、故意に、計画的に、本当のように装って相手(または自分)を言いくるめようとする。
  • 騙す目的がはっきりしている。罪や罰を逃れたり、自己防衛しようとしたりする目的がある。

事実とは違うことに加えて、自分の利益のため、あるいは自分を守るためにわざと使われるのが「ウソ」であるということが言えます。

ウソをついても平気な人の心理とは、事実を捻じ曲げてでも何かを得たいと思っている、ということになります。

通常、人はウソをつくときには多少なりとも罪悪感を伴います。しかし、その罪悪感を味わってもなお、それ以上に得たいなにかがあるとき、人は「悪いウソ」をついてしまうのです。